2019-05-16 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
おりませんが、その上で申し上げますと、省力栽培技術を導入して、労働時間の削減をして労働費を削減するですとか、収量を増加して六十キログラム当たりのコストを削減するですとか、農地の集積、大区画化による面積当たりの機械台数、労働時間の削減などに加えまして、産業界の努力を通じた肥料、農業機械等の生産資材費の低減、これらに一体的に取り組んでいく必要があるというふうに考えております。
おりませんが、その上で申し上げますと、省力栽培技術を導入して、労働時間の削減をして労働費を削減するですとか、収量を増加して六十キログラム当たりのコストを削減するですとか、農地の集積、大区画化による面積当たりの機械台数、労働時間の削減などに加えまして、産業界の努力を通じた肥料、農業機械等の生産資材費の低減、これらに一体的に取り組んでいく必要があるというふうに考えております。
これらに対応いたしまして、農林水産省といたしましては、一昨年の九月でございますけれども、コメ海外市場拡大戦略プロジェクトを立ち上げてございまして、輸出事業者が行うプロモーションなどへの取組の支援、さらには、輸出事業者と輸出基地とのマッチングの支援、さらに、多収品種や省力栽培技術の導入などによる生産コスト低減の推進や、内外の新市場開拓を図る米の作付への支援などにより対応しているところでございます。
その課題をしっかりと私たちが取り組むための支援も行っていかなければなりませんので、例えばプロモーション等の取組への支援ですとか、あるいはまた戦略的輸出事業者と戦略的輸出基地とのマッチング等の支援ですとか、さらには省力栽培技術の導入等による生産コスト低減の推進ですとか、そういった米の作付けへの支援なども行っていかなければならないと思っておりますので、今後も、輸出事業者、産地等とも協力しながら、米の輸出
産地において、海外で価格競争力のある日本産米を供給していくために、多収品種や省力栽培技術の導入等によるコストを低減した生産の推進、また内外の新市場開拓を図るため、米の作付への支援、これは十アール二万円でございますが、等を行っているところでございます。
今後とも、御指摘のような直播栽培などの省力栽培技術や多収品種の導入、あるいは農業競争力強化支援法に基づく生産資材価格の引下げなどによる生産資材費の面での低減、それから農地中間管理機構による担い手への農地集積や農地の大区画化等の取組を推進して、目標の達成を目指して努力していきたいと考えております。
農水省といたしましては、生産コストの低減につきましては、実証事業などを通じて多収品種や省力栽培技術の導入を推進する。そして、米菓メーカーなど実需者のニーズを産地に発信しまして、実需者からの個別相談に応じて産地を紹介することによるマッチングを行う。
今後、この目標の達成に向けましては、多収品種や省力栽培技術の導入、農業競争力強化支援法に基づく生産資材価格の引下げ、また、農地中間管理機構による担い手への農地集積や農地の大区画化といったような方策を進め、これを推進してまいりたいと存じます。
私どもといたしましては、この目標の達成に向けまして、例えば品種の面で多収の品種を導入する、あるいは栽培の面で省力栽培技術を導入する、さらには農業競争力強化支援法に基づきまして生産資材価格の引下げを行う、さらには農地中間管理機構による担い手への農地集積や農地の大区画化を進めると、様々な角度からこの目標に向けた取組を進めているところでございます。
この目標の達成に向けまして、具体的には、農業競争力強化支援法に基づき、肥料、農薬、農業機械に要する費用を少しでも低く抑えることに加えまして、農地中間管理機構による担い手への農地集積や農地の大区画化、さらには省力栽培技術の導入等の取組による労働費の引下げも併せて推進していく必要があるというように考えております。
具体的に、この目標の達成に向けましては、今般の農業競争力強化支援法に基づきます、肥料、農薬、農業機械に要する費用の低減に加えまして、例えば農地中間管理機構によります担い手への農地集積ですとか省力栽培技術の導入等の取組による労働費の引下げなども併せて推進していくということで実現に向けて努力をしているところでございます。
さらなるコスト削減に向けまして、担い手への農地集積、省力栽培技術の導入、農業競争力強化プログラムに基づく生産資材価格の引き下げなどの取り組みを進めているところでございます。
それに加えまして、今、委員から御指摘がございました直播栽培の導入ですとか、それから省力栽培技術といったものの技術の改善といったことも非常に有効な手法だろうと考えてございます。
二点目には、作期の分散が可能な品種の組合せや、直播栽培の導入等省力栽培技術を導入すること、これも重要でございます。三点目におきましては、安価な未利用資源を肥料に活用することや、安価な農業機械の導入等、生産資材費を低減すること等によりましてコスト低減の取組を進めているところでございますので、今後とも現場の意見を聞きながら丁寧に取り組んでまいりたい、このように考えております。
具体的には、中食、外食業者や卸業者と産地のマッチング、米の生産コストの削減に向けまして、規模拡大、省力栽培技術の導入、生産資材費削減に向けた取り組みの支援を行っていくところであります。
それに加えて、大規模経営になってきますと、省力栽培技術それから品種の開発、導入と、こういうものを推進していくことによって更に担い手の生産コストを引き下げることが可能であると、こういうふうに考えまして九千六百円という目標にさせていただいたということでございます。
したがって、この多収性品種の開発に加えまして、多収性品種の導入や省力栽培技術の実証、普及の推進に取り組んでおります。 さらに、産地交付金においても、多収性品種に取り組む場合に十アール当たり一万二千円を交付する仕組みを導入したということでございますので、これは、餌米のそもそもの単価に加えてこれがあるということでございます。
それから、省力栽培技術とかサイレージ調製技術、こういうものの開発にも取り組んでいるところでございます。具体的な品種で申し上げますと、北海道道東向けの「ぱぴりか」、これは平成十七年に育成ができました。そして、九州の夏まきでは九交、九つの交わると書きますが、これは平成十九年に新しい品種が育成されたところでございます。
野菜生産対策につきましては、指定野菜の拡大、指定消費地域の追加、野菜指定産地の増加、生産出荷近代化事業の拡充等、野菜指定産地の計画的育成をはかることとし、果実につきましては、引き続き広域の主産地の形成につとめるとともに、新たに高度な省力栽培技術の改良普及を目ざす果樹栽培省力化促進事業を実施することとし、特産農産物及び甘味資源作物につきましては、それぞれ引き続き地域特産農業推進対策及び甘味資源生産合理化推進地区
野菜生産対策につきましては、指定野菜の拡大、指定消費地域の追加、野菜指定産地の増加、生産出荷近代化事業の拡充等野菜指定産地の計画的育成をはかることとし、果実につきましては、引き続き広域の主産地の形成につとめるとともに、新たに高度な省力栽培技術の改良普及をめざす果樹栽培省力化促進事業を実施することとし、特産農産物及び甘味資源作物につきましては、それぞれ引き続き地域特産農業推進対策及び甘味資源生産合理化推進地区
野菜生産対策につきましては、指定野菜の拡大、指定消費地域の追加、野菜指定産地の増加、生産出荷近代化事業の拡充等野菜指定産地の計画的育成をはかることとし、果実につきましては、引き続き広域の主産地の形成につとめるとともに、新たに高度な省力栽培技術の改良普及を目ざす果樹栽培省力化促進事業を実施することとし、特産農産物及び甘味資源作物につきましては、それぞれ引き続き地域特産農業推進対策及び甘味資源生産合理化推進地区
また、従来に引き続き養蚕生産の合理化について八百万円、菜種、トウモロコシ、二条大麦等の省力栽培技術の導入とその普及を推進して、生産の合理化を進める等のため四千六百万円を計上いたしております。 第二に、農業の生産性の向上と総生産の増大に関する予算について申し上げます。